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旅立ちの時

夜が明けました。
カーテンのすきまからは、あふれんばかりの光がこぼれてきて。。。
こんな日でも天気は関係ないんだなあ、と思いました。







手の中のチョコは相変わらず苦しそうだったけど
私が呼びかけると目をあけて私を見てくれます。

(一晩もってくれた。。。。。)
希望の光が見えてきた気がしました。

そんなチョコに対して”昨日からほとんど食べていない”ということに気づいた私。

でもチョコは何も食べることができません。
口元に食べ物を持って行っても、口を開けることが出来ないのです。


こういう時に強制給餌をするのでしょうね。
ネットで色々調べたけれど素人には難しそうな上、器具もありません。
このまま温めた状態で病院に連れて行って。。。と考えました。
でもこんな状態のチョコを連れ出して大丈夫なのか?
病院までは片道2時間半ほどかかります。



9時になったので病院に電話しました。
先生に相談してみようと思ったのです。

ドキドキしながら電話しました。
でも。。。。

「本日木曜日は休診日となっております」
という留守電の声だけが空しく響きました。

なんで!!なんで今日なの?

他の病院も調べたけれど、連れて行って鳥を診れないとなると
チョコの体力を無駄に使ってしまう。。と思い諦めました。

明日になったら病院へ。盛岡へ行こう。きっと大丈夫!
それまでチョコがんばれ!



再びネットで調べたら、砂糖水を飲ませるのも良いと書いてあったので
急いで砂糖水を作り、チョコに飲ませました。
といってもチョコは口を開けてくれなかったので
半ば無理やり口に入れたんです。

するとちょっと飲んでくれました。

ウンチが黄緑色というのを調べたら、
「寒さで弱っていた腸内に雑菌が繁殖してしまい、腎臓や肝臓がダメージを受けている」
と診断を受けたオカメちゃんのブログがヒットしました。

チョコもこれだとしたら、本当に私のせいで。。。。
ヒーターを早めにつけていたら、こんなことにはならなかったのではないか。
自分を責めました。


ホームセンターにプラケースを買いに行こうかと、出かける準備をしつつも
もしも、その間に何かあったら。。。と思い、中止。

とりあえずケージの下に紙を敷いて、チョコをフリース生地の布にくるんで寝かせました。

しんどそうだけど、私が「チョコ」と呼ぶと少し目を開けて私を見てくれます。

10時になって、私はどうしても10分ほど留守にしなければならず外出。
帰ってくるとチョコは私を待っていてくれました。

11時すぎ、相方さんが仕事の合間に様子を見に来てくれて。
しばらく二人で見守っていました。
すると、チョコが飛びたそうに羽を開いてパタパタするのです。

どこにそんな体力があったのでしょう。
驚いた私はケージからチョコを取り出し、左手で抱っこしました。

こんな時でも飛びたいんだ。
やっぱり鳥は飛びたいんだ。

手の上でも、チョコは弱くパタパタと羽を動かします。
「チョコ、飛ばなくていいんだよ」
体力を無駄にしたくなかったので、そう言って落ち着かせました。


(後から思えば、この羽ばたく行動がなければケージから出さずにいて
最期を看取れなかったかもしれないです。
チョコは私に抱っこして欲しかったのかもしれません)

ぐったりしているチョコに
「チョコ!がんばれ!」
何度も呼びかけました。

明日までもてば、病院へ連れて行ける。


希望を失いたくなかった。
でも涙があふれて、ポタポタ落ちてきます。


あの、壁を歩くくらい強かったチョコのあんよはだらーんとなって
指にも力が入りません。

何度もチョコのあんよを、前2本、後ろ2本にそろえてあげました。
元気になった時に、歩きにくくなったら大変だ。。。と思って。


11時半すぎに相方さんはまた出かけて、チョコと二人に。


チョコを抱っこして、ずっと体をなでなでしていました。
しばらくして、チョコが黒いお目目をパチッと開いて
私をじっと見つめていたのです。

「チョコ?どしたの?」

チョコは、いつも通りの黒くてピカピカしたキレイな目で
何か言いたげに見つめるだけでした。
とても穏やかな表情でした。

私は何度も何度も呼びかけました。
そして私も、チョコの黒い目をじっと見つめていました。

こんな時なのに、私は
(なんてキレイな黒目だろう。。。。)
そんなことを考えていました。

ほんの2~3分だったのでしょうが
すごく長い時間そうしていたように感じました。

するとその黒目が一瞬苦しそうになり、黒目がキューっと小さくなると同時に
体にギュウッッと力が入りました。。

そして。。。
チョコの体は動かなくなってしまいました。





泣きながら何度も何度も呼びかけたけれど
チョコはもう動きません。

ひっく、ひっく と嗚咽が止まらず
「チョコ~チョコ~」
と泣き叫びました。

たくさんチョコの体をさすり、頬ずりしました。
目が開きっぱなしだと乾いちゃうかも、と思って
指で必死でチョコの薄いまぶたを閉じました。

相方さんに電話し、ちょうど昼休みだった妹にも電話しました。
チョコをとても可愛がってくれていた妹。
私がインコ好きになるきっかけが妹です。

妹もショックを受けていて、「うそ。。なんで?」って泣いてました。



チョコの体は本当にキレイで、ちょっと横になって眠っているだけのようでした。
●ぽっちも全部そろっていて、頭も体もツルツル。

「こんなにキレイなインコは他にいないのよ~」
と、毎日のように褒めていたチョコそのものでした。

私は、震える手でデジカメを取り出し
チョコの最期の姿をカメラにおさめました。
そして、私がチョコに頬ずりしている姿を
何度も何度も失敗しながら撮りました。
どうしても、一緒の写真が欲しかったのです。

チョコに色々な話をしました。
「ずっと大好きだからね」
と何度も伝えました。


「チョコ一緒にお昼寝しようね」
とチョコを頬ずりした状態でベッドに横になりました。

涙があふれて止まりません。




ここから先は記憶が曖昧です。

しばらくして、相方さんが駆けつけてくれました。

横たわったチョコの姿を見てショックを受けていました。

私が、チョコにあやまってばかりいるのを見て、震える声で
「チョコにありがとうって言った?チョコ、今までありがとうね」
と。。

そうだ。私ったらチョコに「ごめんね」ってばかり。
「ありがとう」って言ったかな?

「チョコ。。。ありがとうね。。。」

その後も涙は止まることなく。
苦しくて辛くて。
嗚咽を繰り返しては、過呼吸のようになり。。。

これはきっと悪い夢だ。目が覚めればいつもどおり。。。。


いつのまにか眠ってしまっていました。




この日はこの繰り返しで。。。。


夜もチョコと一緒に寝ました。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と、これがあの日の出来事でした。
こうして文字にすることで、少し落ち着いてきたような気がします。

いつも元気で私を笑わせてくれたチョコのためにも
少しずつでも前に進んでいきたいと思っています。



こんな長ったらしい文章を読んでくださった方
ありがとうございました。

[ 2009/10/19 ] 今日のチョコ | TB(0) | CM(16)

涙がとまりません。
言葉にならなくてごめんなさい。
[ 2009/10/22 23:00 ] [ 編集 ]

辛かったでしょう。。。私も涙が止まりません。。。
チョコちゃんもえだまめさんも本当にその瞬間まで精一杯、頑張りましたね。
そのきれいなお目目で、言葉は無くとも一生懸命に心を伝えたんですね。
チョコちゃんにもえだまめさんの心、同じようにちゃんと伝わったのでしょう。

今頃、神様のもとで「ぼくこんなに楽しかったんだよ、幸せだったんだよ!」
って自慢してるんじゃないかな~なんて想像してみたり。。。
そして、こんなに素敵な相方さんがいてくれて、チョコちゃんも安心でしょう。
あ、「ママはぼくの!」ってやきもち焼いちゃうかな??

まだ難しいかもしれないけれど・・・、
チョコちゃんとの楽しかった思い出をいっぱい慈しんでくださいね。
いつかその思い出が、えだまめさんが少しづつ歩き出せる力になりますように、
笑顔の源になりますように。。。
チョコちゃんが見守ってくれてますよね!
[ 2009/10/22 19:45 ] [ 編集 ]

チョコちゃん、今まで楽しい日々をありがとう。
どうぞ安らかに。

まめしゃん、ごめん言葉がうまく見つからない。
改めてメルするよ。
[ 2009/10/22 18:50 ] [ 編集 ]

私が中学1年生の時、7歳だった最愛のルチノー、ピッチを見送ったときととても似ていて驚きました。
私もまめさんと同じことを思いましたよ。
鳥って、最後まで飛びたいんだなあって。ピッチも羽ばたいて、そして、何度降ろそうとしても齧りつくようにして私の手の上に乗ってきて、手の上で息絶えました。夜一緒に寝たのも同じです。

チョコちゃんが、最後に目で伝えてくれた気持ち、きっとまめさんと同じなんじゃないかな。
一緒にいれてよかったって、もっと一緒にいたかったって。
チョコちゃんの最後を伝えてくれてありがとうございます。私もずっとチョコちゃんのこと、忘れません。
[ 2009/10/20 23:01 ] [ 編集 ]

涙が止まりません。
チョコちゃん、ありがとう。
まめさんも書いてくれてありがとうございます。

[ 2009/10/20 20:49 ] [ 編集 ]

悲しいけれど

チョコちゃんの旅立ちを手の中で見送ってあげられたのは幸運だと思うよ。
最後の時を見送ってあげられないことも多いから・・・

どんなに手をつくしても、どれだけのことをしてあげてても旅立ちの時を迎えると「もっとああしていれば、こうしていれば」って考えちゃうと思う。
それは仕方ないことだよね。
私もそうだからまめさんの気持ちが良く分かる。

「ごめんね」を繰り返しちゃった気持ちもすごく良く分かるよ。
私もレモンとチョビの時そうだったから。
謝ってばかりの私に旦那が「ごめんねじゃなくてありがとうって言わなきゃダメだよ」って何度も言ったの。
まめさんの彼氏と同じだね。

これからも思い出をブログに書いてもいいと思う。
そうすることで落ち着いてくるのも事実だから。
[ 2009/10/20 19:37 ] [ 編集 ]

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[ 2009/10/20 17:29 ] [ 編集 ]

えだまめさん、おひさしぶりです。
ときどきチョコちゃんの様子を拝見していました。

チョコちゃん、ついこの間まで壁を登っていましたね。
お空に行ってしまったなんて、まだ信じられません・・・

えだまめさんの愛情がエネルギーとなって、毎日元気いっぱい
200%たのしい鳥生を過ごしたことと思います。

お辛いことと思いますが、
すこしずつたのしかったことを思い出して
元気がでますようにお祈りしています・・・

チョコちゃん、天国でしあわせに暮らしてね。
[ 2009/10/20 17:17 ] [ 編集 ]

きっとチョコちゃんも黒いキレイな目で
「今までいっぱいいっぱい愛してくれてありがとう」って
まめちゃんに伝えていたんだと思います。
チョコちゃん。大好きなママの手の温もりの中で
幸せな気持ちで旅立つことが出来たんじゃないかな。。。

そんな風に思ってもやっぱりまめちゃんの今のさみしさ辛さを思うと
胸が詰まってしまいます。
まめちゃん今はとっても悲しくてしんどいだろうけど
ゆっくりゆっくりでいいから
元気取り戻して下さいね。

[ 2009/10/20 12:00 ] [ 編集 ]

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[ 2009/10/20 09:19 ] [ 編集 ]

お久しぶりです。あまりの突然の出来事に驚いてます。うまく文章に出来ない自分にがっかりですが、今はゆっくり休んでください。
[ 2009/10/20 00:46 ] [ 編集 ]

まめしゃん チョコちゃんが旅立った様子を教えてくれてありがとうね。
ママのことが大好きだから旅立つ少し前からママのこときれいなお目目でずっと見つめていたんだね。
何も話せないけどその瞳が言いたいことは全てママには伝わったね。小さな体で精一杯ママに感謝を伝えて気高い最期だったね。えらいなチョコちゃん。
ママにあんなに愛されて大事にお世話されたチョコちゃんは大好きなママの手の中でさよならできたのは本当に幸せだったよ。
HPが始まった頃からずっと大好きだった可愛いチョコちゃんが旅立ったのは残念だけど 少しお休みしたらまたママに縁する命に生まれてくるように祈っています。
[ 2009/10/20 00:25 ] [ 編集 ]

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[ 2009/10/20 00:21 ] [ 編集 ]

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[ 2009/10/19 23:36 ] [ 編集 ]

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[ 2009/10/19 23:02 ] [ 編集 ]

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[ 2009/10/19 22:43 ] [ 編集 ]

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